読書は良い効果があるけれど、「読むだけ」では不十分である
『ひと目でわかる図解付き! 「知る」を最大化する本の使い方』p14
皆さんは、読書していますか?
文部科学省の調査では、年間読書量は平均12〜13冊との言われています。
ただ、この数字はあくまで”平均”。
実際は、本を1年間で1冊も読まない人から100冊以上読む読書家までいます。
・読書は学びに最適だと思いつつも、なかなか読めない。
・どんな本を選べばいいのか分からない。
・どうやって読めばいいのか分からない。
・読んだあと、成長が感じられない。
そんな悩みを持つ人も多いのではないでしょうか。
このような悩みにズバッと答えてくれる良書に出会ったので、紹介します。
本日の1冊:『ひと目でわかる図解付き! 「知る」を最大化する本の使い方』
著者:ぶっくま
出版社:翔泳社
発売日:2024/9/4
こんな人におすすめ!
- 仕事での読書を効果的にしたいと考えているビジネスパーソン
- 「読書難民」として、何から手を付ければいいかわからない方
- 自分に合った読書術を身につけたい人
- 紙の書籍、電子書籍、オーディオブックの使い分けが分からない方
この本の魅力とは?
『ひと目でわかる図解付き!「知る」を最大化する本の使い方』は、読書の効果を最大化するための実践的ガイドです。
ぶっくまさんの実体験に基づいた、選書のコツ、学びを深めるための集中力の上げ方、読書習慣を永続化するための行動などが図解でわかりやすく解説されています。
また、書籍の巻頭についている【選び方→読み方→アウトプット、習慣化」ビジュアルフローチャート】は圧巻です。
※上記画像は著者に許可を得て掲載しております。
こんなフローチャートは初めてみました!この手順で読書すれば、誰でも自身の成長に繋げられますね!
著者について
ぶっくまさんは、読書系インフルエンサー(2024年12現在、8.7万人フォロワー)として、X(旧Twitter)などのSNSで幅広く書籍や読書術を紹介している方です。
ビジネスパーソンから学生まで多くの読者に支持されており、学びにつながる書籍紹介や、ご自身の実体験から得た「戦略的読書」のノウハウをシェアされています。
「ぶっくま流」の読書術は、効率的で実践的なアプローチを特徴とし、ビジネスの現場で即戦力になる知識を手に入れたい人にぴったりの内容です。
↓こちらの画像タップで、ぶっくまさんのXプロフィールに飛べます。
まとめ:この本を読むべき理由
この本を読むことで、読書を有効活用し、自分に合った学びのスタイルを見つけられます。
本を読んで効率よく成長したいけど、本を読み慣れていないという読書初心者〜中級者の方には特におすすめです。
読書習慣を定着させたい方、または読書を仕事にどう活かすかに悩んでいる方にとって、最適な一冊になるでしょう。
他にも、聴く読書サービスのaudibleで聴き放題対象作品の中から、特に学びが加速するオススメの書籍を選びぬいて紹介しています。
無料で試すこともできるので、気になる1冊を見つけてみてください。