「借り物の言葉」すなわち「自分自身の絵訳(イメージ)できない言葉」「自分自身でしっかりイメージできない、理解できていない言葉」は結局使えない、ということなのです。
『いつも信頼される人がやっている「たったひと言」の質問力』p184
今回紹介するのは、坂本聰さんの『いつも信頼される人がやっている「たったひと言」の質問力』です。
本書は、相手との信頼関係を築くための「質問の技術」に焦点を当て、誰でも実践できる方法を紹介しています。
「たった一言」の違いで、相手の反応が180度変わります。
本日の1冊:『いつも信頼される人がやっている「たったひと言」の質問力』
著者:坂本 聰
出版社:ソシム
発売日:2024/11/2

こんな人におすすめ!
- 提案がなかなか納得してもらえない
- いつも中途半端な質問しかできない
- アイデアや考えを言葉にするのが苦手
- もっと周りの人に信頼されたい
この本の魅力とは?
本書の最大の魅力は、「質問力」を高めるための具体的なメソッドが、豊富な事例とともに紹介されている点です。特に、著者が提唱する「絵訳」という概念がユニークです。
「絵訳」とは、頭の中で聞いている内容をイメージ化し、それをもとに質問を作る技術のこと。本書では、これを活用することで、質問の質を向上させ、より相手に伝わる言葉を選べるようになると説いています。
また、
「わからないことを発見し、自覚する力」
「考える力を自然に身につける方法」
「質問力を鍛えるための絵日記トレーニング」
といった、日常的に質問力を向上させるための手法が紹介されており、すぐに実践できる内容となっています。
特に、「質問は相手との信頼を生む」ことを重視しており、ただの会話スキルではなく、ビジネスや人間関係全般に応用できる知識が詰まっています。

絵訳の2段階(理解→言語化)は、めちゃくちゃ参考になります!
著者について
坂本聰さんは、子どもから大人までを対象に質問力を指導してきたプロフェッショナル。
本書では、1万人以上を指導してきた経験をもとに、誰でも実践できる質問力の向上法を解説しています。
単なる理論ではなく、実際に成果を出したメソッドが詰め込まれているため、再現性の高い内容になっています。
まとめ:この本を読むべき理由
・信頼を築くための「質問力」が学べる
・「絵訳」を活用して、考える力と質問力を同時に鍛えられる
・すぐに実践できる具体的なトレーニングが豊富
・提案や交渉がスムーズになり、仕事でも大きな武器になる
「質問が苦手」「会話が続かない」「信頼を得るための会話術を知りたい」と思っている方には、ぜひ手に取ってほしい一冊です。


本書は、「ツナグ図書館」の活動を通じて、出版社:ソシム様よりご恵贈いただきました。
この場を借りて、お礼申し上げます。
他にも、聴く読書サービスのaudibleで聴き放題対象作品の中から、特に学びが加速するオススメの書籍を選びぬいて紹介しています。
無料で試すこともできるので、気になる1冊を見つけてみてください。

